ウマウマの謎が解けた日
数日前から、ウマウマが何とかみたいな言葉を子どもたちが繰り返していました。
言葉の前後から判断するに、食べ物の話じゃない…。新しいリズムネタでもはやったのかと思いきや、やっとこれということがわかりました。
ドラえもんの新作映画が公開されたのですね。その話をすると、長男が『公開ってなに?』とさっそくなになぜ攻撃モードになりました。
『みられるようになったことだよ』というと納得してくれたのですが、今度は下の子と二人で見に行きたいと騒ぎ始めました。
私が子どもの頃、この手の映画にはまったく連れていってもらえませんでした。
行きたくて行きたくて何度もお願いをして、1度だけ連れていってもらった思い出があります。
そのときの記憶は、あまり楽しいものではありません。トイレが我慢できずに途中退出して怒られた記憶だけが少しだけ残っています。
今思うと、金銭的な理由ではなく、多動気味だった私が、真っ暗な映画館で2時間も耐えられないと判断した親が正しかったということになります。
DVDで借りてしまえば、真っ暗になることもないし、トイレの心配もない。そして経済的にも負担が少ない。
連れていってやろうかどうか、少し悩んでいます。