どろだんごづくり
長女がパパと遊びたいといって、ぴかぴか泥団子セットというのを持ってきた。
最近はこんなものまで売られているんですね。私は小さいころどろだんごを作った記憶がないです。(もしかしたらすでに記憶が失われただけかもしれませんが…)
服や手が汚れるから嫌だなと思ったのですが、長女のキラキラした目に負けて一緒にやることに。
作り方は簡単で、水を少し入れて泥をこねたら、あとはさらさらパウダーを上からまぶして放置するだけでOK。
泥に少し工夫がしてあり、団子を作りやすくなっています。焼き物に使う土のようなイメージです。
水を少しずつ足しながらしっかりとこねると、10分もしないうちに大きなボールの完成です。
ここからさらさらパウダーをつけて、つやを増していく作業にはいります。
これも30分程度で無事に完了。ここから完全に乾くまで待つ必要があり、しばらくの待機時間に。
ここで、長女からもう飽きたコールが。
え。。。これからツルツルするところが一番楽しいんじゃないの?こんなに頑張ったのに最後までやらないの?
いろいろと頑張ってみたのですが「疲れた。つまんない」と一切やろうとしない。
誰に似たのか、一度言い出したら絶対にやらないので、仕方なくどろだんごはそのままの状態で放置すること1週間。
「よし、完全に乾いたから、コロコロしよー」「ツルツルタイム始まりだぞ!」と何度か声をかけるも完全にスルー。
その次も、その次の週も声をかけても全くやる気なし。
結局ダンゴはツルツルにされることなく庭に放置されたままになっています。
私だって、ピカピカどろだんごを絶対にあきらめない。彼女が任務を完遂させるまで、何度でも声をかけてやる。