保育園行きたくない病
長男はそうでもなかった記憶があるのだが、長女はひどかった。
日曜日の夜からいきたくなーいとぐずぐず言い始め、お前はサザエさん症候群かと言いたくなるほど。
そんなのは一切無視して、無理やりにでも連れていくという狭い了見しか持たない私にとっては、どうしたらいいかさっぱりわからなかった。
私 「あのね、幼稚園に行くとか行かないとかないの。行くしかないの。」
なんて言うもんだから、火に油を注いでいるようなものです。
結局手も足も出なくなり、ただ彼女を眺めているだけに。
こんなときはおとなしく、嫁にバトンタッチするしかありません。
嫁も話を聞くくらいしかできないらしいのですが、私が話すよりかは断然マシなようです。
この症状は1時間くらいしたら一旦おさまります。
だけどまたしばらくするとプギャーと言い出し、またなだめる始末。
月曜日の朝はもっとひどいらしいのですが、私はすでに家にいないのでよく状況はわかりません。
そんなに嫌ならやめさせたほうがいいんじゃないかとも思うのですが、行ったら行ったで、「楽しかった!」と、ニコニコしながら帰ってくるらしく…。
結局、行きたくないとのたうち回る原因はわからないまま、保育園卒業となるのかと思います。
なんとなくですが、スポーツジムに行く前のような感じなのですかね?
行ったらとっても気分が良くなることはわかっているけど、ちょっと億劫。
たまにはずる休みさせてやれば良かったかな。ついでに私も一緒にずる休みしちゃおうかな。
学校に行きたくない日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (5))
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