戸締りよーし

日々低空飛行でも気にしない。できることからやっていきます。

妻と親しむ

全国のパパの皆様。
皆様大変お疲れかと思います。

 

もちろん私も人並みに疲れさせていただいております。

若いころの回復力がなくなってきたとはいえ、肉体的な疲れは寝ればなんとかなります。

 

だけど精神的な疲れだけは、この年になってもなかなか慣れるものではありません。

 

上からの圧力、出世する同僚、理不尽な部下、終わらない仕事、落ちる記憶力。

なんとなく取り残されたようながする日は、石川啄木のこの歌を思い出してください。

 


「友が皆 我より偉く 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻と親しむ」

いい歌ですよね。

 


私これに何度救われたことか。

 

実際に花を買って帰るほど勇気はないのですが、ケーキやお酒など、妻が喜ぶものを買って帰って話をすることで平常心を保つことができます。

 

仕事の話をしなくってもいいんです。

子供の話や、両親の話、次の外出の予定なんかを少しでいいから話してみましょう。

 

平日早く帰れないのでしたら、土日だっていいです。

土日も休めないような職場であれば、嫁と一緒に証拠集めて訴えてしまえ。


そんな感じで、私も少しやられぎみでございます。
土日に子供と遊ぶ約束をしたし、嫁が好きなおやつも用意した。

 

もう少し、がんばります。