怒られるまでやめない長男、顔色を伺う長女
浮かれて、ついついはしゃぎすぎてしまうことは子供達にはよくあることです。
それにしても兄妹で何でこんなに違うのか。
最初はやんわりと注意をするのですが、長男の耳にはほとんど届かず。
だんだん語気が荒くなってきたあたりで、俺もしかして怒られている?と気づく。
しかし彼は引っ込みがつかないのか、そのまましばらくおふざけを続ける。
結局、厳しい口調で叱るとやめる。そして彼はいじける。
いい加減学習すればいいのに、相変わらずへらへらして、同じようなことを繰り返す。
長女はまったく逆。親の様子を伺いながら、やばそうなら早々に引き上げる。
手がかからないのは彼女のほうだが、ストレスがたまっていないか心配ではある。
ところが、ものを買うときはまったく逆となる。
長女は、欲しいものは欲しいとはっきりというし、ものをねだるのもうまい。
気がついたら余計なものも買っちゃう約束になっていることもよくある。
長男は自分からあれが欲しいとはなかなか言わない。
親から「これはどう?」と言われると「それでいい」なんて言うこともよくある。
後から、「こっちのほうがよかった」ということもあり、これでは長男はストレスが溜まって仕方がないだろうと思う。
男女の差なのか、はたまた、生まれた順の差なのか。
そんな彼らの扱いを学習できればよいのですが、これがなかなか難しく、
つい上から押さえつけるような物言いをしたり、わからない振りをしたり。
客観的に自分を見ると、大人ってずるいなと思います。
まあ、いろいろ悩んでも仕方がないので、結局今日も出たとこ勝負で子育てするんですけどね。
ちょっと自信がなくなってきたときはケーキでも買って、みんなで食べるといいですよ。