カブトムシのカブちゃん
昨日、今日と暖かかったからだと思うが、家で飼っているカブちゃんズ(3代目)のうちの一匹が、飼育マットから顔を出していた。
今年も順調に育っているようで、秋に見たときよりもずいぶん大きくなっている。
周りを見てみると、ほかにもいくつか穴が開いていたので、やつらが活動を始めたに違いない。
春がやってきたのだ。
とはいえ明け方はまだ冷えるので、上からそっと周りの土をかけてやる。
しばらくすると、もぞもぞと動き出し、再び土の中にもぐっていったことが分かった。
これで一安心。私もゆっくり眠ることができる。
去年はカブトムシの幼虫をみてかわいいと思った。
今年は、なぜかおいしそうと思ってしまった。
私がもし彼らの捕食者だったとしたら、このサイズのものを見つけたら、小躍りして喜びそうだ。
そのくらいでかいし、身もしっかりしている。
なんだか行っては行けない方向に向かっている気がする。
来年は。。。やばそうだったらカブトムシの飼育は今年で終わりにしよう。